
数年前に早稲田大学を卒業したワセジョです!
大学生の青春といったら恋愛ですよね。この記事では早大生が早稲田で彼女を作る方法についてワセジョの視点から書いてみたいと思います!
わたしは早稲田大学を卒業して数年経ちますので、現役の早稲田生だったときには書けなかったような早稲田生の恋愛事情や、早稲田生だった当時、周りの男子学生に言いたかった本音なども書いてみました!
出会い編
早稲田生どうしはどのように出会って、交際に発展していくのが一般的なのかを書いていきたいと思います!
No.1はサークルでの出会い
早稲田での恋人作りで最も主流なのは「サークル内恋愛」です。わたしの周りでは付き合っている人のほとんどがサークル内での恋愛でした。サークル内恋愛が7〜8割を占めているような印象でした。
特に、スポーツ系のサークルに入っている人が恋人ができやすいようです。これは文化系のサークルでは同性同士が集まりやすいからという理由が挙げられると思います。
かわいい女の子たちがダンスや音楽のサークルに入っていても彼氏ができていなかったのは、そのようなサークルのメンバーのほとんどが女子学生、または女子学生同士で活動する場合が多いからだと思われました。
アルバイト先での出会い
バイト先で付き合っている人もちらほらいました。
特に、早稲田や高田馬場近くでバイトをしていると、バイト仲間は基本的に早稲田大学やその近隣の大学の学生なので、交際に発展しやすいようです。
わたしは早稲田の先輩に紹介されたバイトを新宿でしていたのですが、そのバイト先には早稲田生が口コミで集まっていて、8割のアルバイトは早稲田生でした。そのような環境だったので、バイト内恋愛はそこそこありました。
交際に発展しやすいバイトは?
交際に発展しやすいのは、アルバイト同士が協力したり会話をしたりする職種です。やはり定番は居酒屋やカフェでしょう。仕事を教えてもらったり、お客さんがいないときはバイト同士雑談をすることがあったりと、仲良くなりやすいものです。
わたしのバイトは飲食ではなかったのですがスポーツ用品などを扱っている店舗での接客でした。なので、スポーツが好きな者同士で仲良くなったり、定期的に飲み会が行われたりと、バイト先の友達や先輩方とはとても仲良くなりました。
逆に、大学生の定番のバイトである塾講師では、交際に発展することは珍しいと思われます。わたしも一時期、塾講師をしていたのですが、塾講師同士が仲良くなるのはほとんどありませんでした(生徒とは仲良くなります)。
というのは、塾では授業のコマが決められているので、その間は他の塾講師と話すことはありません。授業と授業の休み時間も10分程度と短いので、授業が数分長引いて、それからお手洗いにいったら、次の授業です。それ以外の時間は、授業の準備をしたり、カリキュラムを作ったりと忙しく、他の講師と仲良くなる時間はあまりないと思います。
しかし、塾によっては夏期講習や受験生が卒業していった後などに、お疲れ様飲み会などが行う塾もあるので、そのような塾ならば、異性と仲良くなるきっかけとなることもあります。
退勤時間が早いバイトは仲良くなりやすい!
わたしのスポーツ用品店のバイト先でカップルができやすかったのは、お店の閉店が繁忙期以外は20時だったからです。
バイトが終わる時間がちょうどお腹が空いている時間帯なので、バイトの後にその日にシフトに入っていたメンバーと夜ご飯を食べることがかなり頻繁にありました。
居酒屋やカフェ、塾で働いていると、バイトの終わる時間が遅いので、「バイトの後にみんなでご飯」にはなりにくいと思われます。なので、夕方、もしくは夜の早い時間帯に全員のシフトが終了するようなバイトがおすすめです。
授業での出会い
学内での出会いは、サークル内恋愛が圧倒的に多いのですが、授業や講義で出会って恋愛に発展することも少ないながらもあります。必修クラスや語学のクラスで仲よくなって、恋愛まで発展します。しかし、これはかなり稀といってよいでしょう。
必修クラスでも週1〜2回、講義はすべて週1なので、理系の少人数の学部で全員がほとんど同じ必修授業を全部取る、という環境でない限り、特定の異性とランチを一緒に食べるくらい仲良くなることは滅多にありません。
わたしが早稲田に4年間在学しても、必修クラス、そして3年生から始まったゼミで、仲のよい男友達がそれぞれ1人ずつできただけです。授業や講義で知り合って、彼氏・彼女を作ることは、かなり難しいと思っていたほうがよいと思います。
しかし、プレゼンテーションを行わないといけないような演習系の授業では、仲良くなる可能性もあります。発表のレジュメを作ったり、パワーポイントを作ったりする作業を一緒に行わないといけないので、連絡先を交換しますし、発表前は頻繁に連絡し合います。
シラバスを見て、「授業内での発表」を行うと書かれている講義があったら、基本的に数人とラインを交換することになるので、確実に出会えます。しかし、意中の人や好みの人とペアになったり同じグループになったりできるかは運次第なので、恋愛目的だけで興味のない講義を取るのはおすすめはしません。
デート編【早稲田生同士の場合】
気になる人との出会いがあったら、次にデートをして仲良くなっていきます。
デートの内容や仲良くなる方法は、早稲田生同士の恋愛と他大学の学生との恋愛で大きく異なります。
まず、早稲田生同士の場合にどのように交際に発展していくのかを書いていきます。同じ大学にいるとかなり頻繁に顔を合わせることにもなります。
早稲田生同士はどのようにして親密になっていくのでしょうか。
「よっ友」になる
ファースト・ステップは「よっ友」とよばれるお互い顔見知りになって、校舎や廊下ですれ違ったときに挨拶をするくらいの仲になることです。
同じ授業を取っていて、お互いの顔くらいは覚えたら、校舎で見かけるたびに「おはよう」「やっほー」くらいを言い合うような仲になりましょう。
サークルが同じで学部が違うと校舎内ですれ違うことはほとんどないことが多いと思いますが、その場合はサークルに頻繁に顔を出して、そのたびに挨拶をすると好印象です。
気になる人ができたら、まずは絶対によっ友になってください!
連絡先交換をしてデートに誘う
次のステップが連絡先の交換です。
同じサークルや必修クラスに所属していると、業務連絡のためのグループラインが作られることが多いので、必然的に相手の連絡先をゲットすることができます。基本的に、連絡先を交換することはあまり難しくはないように思えます。
そして、連絡先を手に入れたらデートに誘います。
しかし、はじめからデートやディナーに誘うのではなく、当たり障りのないような内容のメッセージ交換からはじめましょう。
「宿題、なんだったっけ?」とか「まだテキスト買えてないんだけど、どこで買った?」とか、そういう話題からメッセージをスタートさせましょう。
そして、お互いの高校や出身地の話をしたり、好きな食べ物や趣味の話をしたりして、共通点があったら、それを機会にデートに誘ってみましょう。
「デートしてください」とは言う必要はありません。それに、あまりにもデートっぽく誘ったり、食べたいものを尋ねたりすると警戒されるかもしれないので、

大学の近くのこのカフェ行ってみたら、とってもおいしかった! ぜひ行ってみて!
なんていう感じのメッセージを料理の写真と一緒に送って、「おいしそう!」って返信が来たら、

なら、おれももう一度行きたいから、今度、一緒にいく?
なんて感じにつなげるのが、スマートです!
女子1人では入りたいお店があっても、少し躊躇してしまうものなので、相当、嫌われていないかぎり、オッケーされると思います。
お互いの空きコマや授業が終わったあとに、このようなカジュアルなデートを繰り返して、早稲田生同士は仲良くなっていきます。
デートでのお会計はどうする?
このような早稲田生同士のデートではお会計はどうするべきなのでしょうか。
はじめの数回のデートでは、同じ学年であれば割り勘が基本だと思います。逆に、男性側がおごってしまうと、「デート」という感じがして、警戒されてしまう可能性もあるからです。
少なくとも2、3回は大学の近くや高田馬場や新宿などの近場で割り勘のカジュアルなデートをしてから、告白する決心がついて、相手に自分に恋愛対象として意識させたいと思ったときには、男性側が奢るのもいいと思います。
告白前のデートは、前回までとは一転して、少しおしゃれなレストランでのディナーがおすすめです。
絶対に予約を忘れずに!
大学近くのカフェやレストランでカジュアルデートをするときには予約は必要ありません。逆に、しないほうがいいです。予約をしてしまうと「デート」であると示唆することになるので、相手が自分をただの友達としか思っていなかった場合、フェードアウトされてしまう可能性があります。
しかし、ふたりで学外でも会うくらい仲良くなったあと、告白前の数回に行うロマンチックな雰囲気での「勝負デート」のときには、絶対に予約を入れましょう。
おしゃれなお店は日によってはとても混んでいます。待たせてしまったり、目当てのお店に入れずに他のレストランに移動するために歩かせてしまうと、気まずい雰囲気になってしまいかねません。
レストランを予約する、奢る、というのは、「あなたに好意をもっています」と暗示することなので、相手も自分のことを意識するようになります。
なので、勝負デートでは絶対にお店を予約をしましょう。できれば、大声を出さなくても話せるような静かめの少しブースを区切ってあるような個室の店がおすすめです。そして、相当おしゃれなお店でない限り、できればチェーン店は避けましょう。
わたしの友達に「イタリアンに行こう」と言われて行った先がサイゼリヤだったという人がいました。その友達は一瞬で冷めました。高田馬場にはいくつかおしゃれなイタリアン・レストランがあるので、そこに行きましょう。気分を変えるために馬場を出て、新宿や渋谷で合うのもおすすめです。
デート編【相手が他大学の場合】
相手が他大学の場合は、早稲田生同士の場合ほど頻繁には会えません。しっかりと予定を合わせて会うことになります。
早稲田生同士の場合は大学近くでカジュアルなデートを何度もして仲良くなるのがよいと思いますが、他大学の場合ははじめから「デート」を匂わせておくのがいいかもしれません。
他大学の人とデートにいくことになる場合、基本的に同じインカレサークルに所属していることが多いと思います。わざわざ早稲田のインカレサークルに入ったということは、相手の女の子に恋愛をしたいという気持ちがあるということです。そうでなければ、自分の大学のサークルに入ります。
なので、はじめから雰囲気のよいレストランや居酒屋でデートらしい食事をするのがおすすめです。
告白・交際開始
どのタイミングで告白をするかというのは、とても重要です。
俗に「3回目のデートが告白のとき」と言われていますが、これは時間がない社会人の場合で、大学生同士の場合はそうとも限りません。
相手も早稲田生の場合の告白のタイミング
大学生の場合、「相手が自分に好意を持っている」と思えたときに告白するのがベストです。
それは、3ヶ月かけて3回デートした後かもしれませんし、週1で10週連続デートした後かもしれません。デートをするようになってからの期間やデートの回数はあまり関係ないと思います。
目安としては、早稲田生の場合、割り勘のランチやディナーに誘って、絶対に断られなくなったときには相手もいくらかあなたのことを意識しているといってよいでしょう。少なくとも「仲のよい友達」にはなっているので、そこで勝負デートに誘って、素敵なレストランに誘って、お会計を引き受けることで、相手も確実にあなたのことを恋愛対象として意識します。
勝負デートの1回目では、まだ告白はしないほうが無難だと思います。してもいいですが、まだ相手が自分のことが好きかどうかはわかりません。
再び勝負デートに誘い、それに来てくれるようだったら、相手もあなたのことを気になっているということです。なので、2回目以降の勝負デートで告白しましょう。ロマンチックな雰囲気になったら2回目の勝負デートで告白してよいと思いますし、あまりそのような雰囲気にならないならば、もう少し様子をみてもよいでしょう。
逆に、1回目の勝負デートをして、次の勝負デートのお誘いに来てくれなくなったら今はとりあえず「脈なし」です。
また予約なしのカジュアルなデートをしたり、共通点を見つけたりして、相手の中での自分の株をあげてから、また再び勝負デートに誘いましょう。
相手が他大学の場合の告白のタイミング
相手が他大学の学生のときは、あなたと日時を合わせてデートに来てくれている時点で「脈あり」です。2、3回、デートで奢って、相手の反応を見て、自分に気があるようならば告白していいと思います。
相手がインカレサークルに所属していて、恋愛を目的にしている場合、他の人ともデートしている可能性もあり、告白する時期を延ばしていると、女性の方が自分には気がないのだと思って、他の人と付き合ってしまいます。
デートに何度も来てくれているならば、告白してうまくいく可能性がとても高いでしょう。
大学生は最も恋愛がたくさんできる時期!
社会人になると新しい出会いは格段に減ります。それに対して、大学生はサークルをしたりバイトをしたりと最も出会いにあふれている時期です。

ぜひ大学生のときに、素敵な恋愛をたくさんして男を磨いてください!