お金を稼ぐために「仕事」をしている人がほとんどですよね!
ほとんどの人にとって、仕事をしたりバイトをしたりする目的は「お金をもらうため」です。
そして、ビジネスの目的もお金を稼ぐためですね。
しかし、環境問題や社会問題などを解決することを目的としたビジネスがあってもよいのではないでしょうか。
これが「ソーシャル・ビジネス」と呼ばれるものです。
ソーシャルビジネスという概念を提示したのは、ムハマド・ユヌスという人で、彼はこの業績により2006年にノーベル平和賞を受賞しました。
ソーシャル・ビジネスにおいては、お金を得ることではなく、社会をよりよい場所にすることが「対価」なのです。
もちろん、ソーシャル・ビジネスは素晴らしい考え方です。
しかし、あなたはソーシャル・ビジネスをしたいですか。働いてもお金がもらえないのです。
一方、お金を得ることにしか興味がない現在のビジネスのほとんどの在り方は、逆に環境問題や品行問題を悪化させています。
このような、ビジネスの課題について論じてみましょう!