あきらめも肝心？あきらめて幸せになった人がいるのになぜ「あきらめるな」と言われるのか？「あきらめるな」に潜む罠

わたしの知り合いに２人のスポーツ選手がいます。

テニス選手のA君は、プロとして頑張っていますが、強い相手には勝てないでいます。そのため、辛くてフラストレーションのたまった毎日を過ごしています。

しかし、将来はトップ選手になろうと、30歳になっても40歳になっても、プロとして頑張ろうと思っています。

サッカー選手のB君は、もともと23歳になって結果を残せなかったら、プロをやめると決めていました。そして、一生懸命がんばりましたが、なかなかトップチームの選手となることができずに23歳を迎えました。23歳はサッカー選手としてもまだ若い年齢です。

しかし、B君はもともと考えていたとおり、23歳でサッカー選手を引退します。そして、サラリーマンになりました。そして、現在は給料をたくさんもらえるようになり、外国で幸せに暮らしています。

テニス選手のA君と、サッカー選手のB君、どちらがより「幸せ」でしょうか。

また、以下のようなテーマにも発展させられます。